auのサブブランドで格安キャリアとして有名な「povo2.0」
使ってみて以外にも困ったケースが多いのが「留守番電話サービスが無い」という点です。
ビジネスシーンでの利用で検討した場合、留守番電話サービスが無いのがネックになります。
トッピングのラインナップにも無いので通話中や圏外の時に着信があったという事がわからないんですよね…。
auとしてみれば最低限のサービスにすることでこの料金で提供できている、ということなのでしょうか。
留守番電話サービスがあるpovo2.0からの乗り換え先キャリアの候補
留守番電話サービスが絶対に無いと困る!という方向けの同価格帯キャリアをまとめてみました。
povo2.0はトッピングによって月額が変わるので、利用者の多い以下の2点のトッピングについて比較対象のキャリアをまとめております。
トッピング [3GB 30日間 990円]からの乗り換え先
約1か月3GBで990円利用できるトッピングで、データ通信をそこまで多く利用しないという方が購入している人気のトッピングです。
他のキャリアで同等のデータ容量&金額かつ留守番電話サービスがある乗り換え先候補は以下になります。(金額はすべて税込)
キャリア | プラン | 基本料金 | データ容量 | 留守電話サービス料 |
LINEMO | ミニプラン | 990円 | 3GB | 220円 |
Y!モバイル | シンプルS | 990円 ※割引き適用時 | 3GB | 無料 |
UQモバイル | ミニミニプラン | 1078円 ※割引き適用時 | 4GB | 330円 |
楽天モバイル | 最強プラン | 1078円~3278円 | 3GB未満~無制限 | 無料 |
IIJmio | 5ギガプラン | 990円 | 5GB | 319円 |
NUROモバイル | VMプラン | 990円 | 5GB | 330円 |
HISモバイル | 自由自在290プラン 3GB | 770円 | 3GB | 385円 |
HISモバイル | 自由自在290プラン 7GB | 990円 | 7GB | 385円 |
個人的に一番のおススメは「LINEMO」のミニプランです。
理由としては
- データ容量と金額がそのまま
- 留守番電話サービスが他社よりも安い
- ソフトバンクのメイン回線が利用できるので安心
- LINEを利用する分のデータ消費カウントが「ゼロ」
ソフトバンク直営の格安プランなので、回線もソフトバンクのメインキャリアと同じ品質で利用できるのがイイです!
あと地味にLINEにかかわる分のデータ消費がノーカウントなのもうれしい♪
Y!モバイルのシンプルSプラン、UQモバイルのミニミニプランについては、こちらもソフトバンクとauの格安ブランドとして回線の品質は太鼓判付きです。
ただし、月額料金が割引を適用しないとそこそこ高いので、同レベルの価格で利用するには条件を満たす必要があります。条件に該当する方は十分に検討できるプランだと思います。
楽天モバイルの最強プランはデータ使用量が3GB未満までであれば1078円で利用でき、さらに留守番電話サービスが無料なのでLINEMOのミニプラン+留守番電話オプションよりもちょっとだけお得に利用できます。
ただし、データが3GB以上になると基本料金が段階的に上がってしまうので、自分でデータ使用量の管理をする必要があります。
その他格安SIMキャリアも候補に入れる方は、金額に対してのデータ容量が割安に利用できますので検討しても良いでしょう。
トッピング [20GB 30日間 2700円]からの乗り換え先
約1か月20GBで2700円利用できるトッピングで、月にそこそこデータ量を必要とする方が購入している人気のトッピングです。
他のキャリアで同等のデータ容量&金額かつ留守番電話サービスがある乗り換え先候補は以下になります。(金額はすべて税込)
キャリア | プラン | 基本料金 | データ容量 | 留守電話サービス料 |
LINEMO | スマホプラン | 2728円 | 20GB | 220円 |
Y!モバイル | シンプルL | 2970円 ※割引き適用時 | 25GB | 無料 |
UQモバイル | コミコミプラン | 3278円 | 20GB | 無料 |
楽天モバイル | 最強プラン | 1078円~3278円 | 3GB未満~無制限 | 無料 |
IIJmio | 20ギガプラン | 2000円 | 20GB | 319円 |
mineo | マイピタ 20GB | 2198円 | 20GB | 319円 |
NUROモバイル | NEOプラン | 2699円 | 20GB | 330円 |
HISモバイル | 自由自在スーパープラン 20GB | 2190円 | 20GB | 385円 |
個人的に乗り換え先におススメなのは、「LINEMOのスマホプラン」と「楽天モバイルの最強プラン」そして、「UQモバイルのコミコミプラン」です。
LINEMOのスマホプランがオススメな理由は、990円トッピングの理由と同様に
- データ容量と金額がほぼそのまま
- 留守番電話サービスが他社よりも安い
- ソフトバンクのメイン回線が利用できるので安心
- LINEを利用する分のデータ消費カウントが「ゼロ」
楽天モバイル 最強ブランをおススメの理由は
- データ容量上限が無制限で同等の利用料金
- 最強プランになってauのパートナー回線網も無制限利用可能
- 留守番電話サービスが無料!
UQモバイル コミコミプランをおススメの理由は
- 留守番電話サービスが無料!
- 留守番電話サービスの他に迷惑電話撃退などのサービスも付いてくる
- データ繰り越しが可能
各社このデータ容量と価格帯に力をいれているんですよね~。
どのプランも本当に甲乙つけがたいサービスと金額で迷っちゃいます。
電波さえ入れば楽天モバイルがデータ無制限というサービス的に頭一つ抜けるかな~という感想です
その他ですが、Y!モバイルのシンプルLプランは家族割他の割引込みでの価格になります。家族みんなで(できれば3名以上で)加入するのであればおススメです。
その他格安キャリアについては、20GBに対しての料金が割安になっています。
格安キャリアでも問題なく、よりお得に利用したいという方にはおススメです。
以上、povo2.0から乗り換える留守番電話サービスがあるキャリアのご紹介でした。
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